【SVダブル-レギュF】雨乞いEFレジエレキ【S16-366位(R1843) PJCS第3回予選924位(R1638)】

こんにちは。たこやきです。
今回はポケモンダブルバトル、レギュレーションFルールのシーズン16及び公式大会の第3回PJCS予選で使用した、雨乞いエレキフィールドレジエレキ軸の構築記事を寄稿します。
特段成績は良くないですが、読んでいただいた方の何かの参考になったら幸いです。

■使用構築

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■S16最終及び大会結果


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■構築経緯

構築が決まらず色々と迷走していた予選2日前の深夜、所属していたサーバーで限界晴れが強くランクマ上位に複数いると聞いたことや、海外大会で優勝したホムラ軸とランクマで当たることが増えたことを受けて、その翌日にそれらに強そうな手動雨構築を急遽組んで試運転をしたところ、感触として悪くなかったため予選に持ち込んだ。

手動雨というとトルネウーラが一般的だが、トルネウーラの並びの雨はバレバレになるのと、今までほとんどトルネを真面目に触ったことがなくミラーの扱いが難しいと思ったので、追い風軸相手にはトリルを考慮されにくいでトリルすることで解決し、雨要因としては晴れでSブーストしたウネルミナモの上から雨を降らせることができるを採用した。雨エースは選出時点で雨とバレにくい

続いてスタン相手だが、ハバタクカミが追い風軸相手にトリルを決める都合上持ち物がきあいのタスキになるため、眼鏡による高火力を出せずテラスを切ったタケルライコの相手がきつくなる。そこで考慮外からのメテオビームでガオガエンをワンパンし、考慮外のC+1マジカルシャインでタケルライコをいい感じに削ることができるを採用
テツノドクガのメテオビームはH252程度のウガツホムラもワンパンできるため、ホムラ軸も同時に相手できる。

続いてディンラッシャの相手だが、の並びだとディンルーとヘイラッシャのどちらがテラスを切るのかわかりづらいため、テラスを切らせる方向をわかりやすくした上で、テラスしないであろう方向を倒すことにした。
レジエレキの雨ごいがそもそも読まれないため、雨ごい+不一致水技でディンルーをワンパンできて、ヘイラッシャにテラスを切らせるポケモンとして水テラスウェザーボールを採用。
初手でディンルーを倒すとヘイラッシャに欠伸を許すことになるが、2ターン目にレジエレキでエレキフィールド(以下EF)を貼ることで、初手の欠伸が無駄打ちになる上にタケルライコのライジングボルトでヘイラッシャを大きく削ることができる。

最後に追い風軸相手のトリルエースとして雑にを採用。一応ハバタクカミ、タケルライコ、テツノドクガ(熱風)とのシナジーもあり、これで構築が完成。
と自分にしては珍しく顔が強そうな構築が出来上がった。

■個体紹介

※画像はアプリ「バトメモ」を使用

https://pamo3.com/


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選出率100%
仕事が多すぎて過労死することがしばしばあった。C4振りだが、エレキフィールド下だと意外と火力が出る。

努力値配分
H:16n+1
HB:A特化珠パオジアンのふいうち耐え
   A特化鉢巻きカイリューのノマテラ神速耐え(災い無)
HD:C無補正ハバタクカミのムーンフォース耐え
S:S+1のウネルミナモ抜き

◆持ち物
ガオガエンを初見殺しするためおんみつマント
Sブーストハバタクカミの凍える風に強いのも偉い

◆技
ボルトチェンジ:メインウェポンかつトリル展開に使用
エレキネット:エースを通すためのS操作技
雨乞い:晴れパ、ディンルーに対する初見殺し
エレキフィールド:この構築のMVP技。メインのライジングボルトはもちろん、自身の火力底上げをしたり、テツノドクガがCブースト+メテオビームで1ターン目から超過力を出したり、イエッサン絡みの妨害やモロバレルのキノコのほうし対策にも使用した

◆テラスタイプ
地面半減の草


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後発スイープ要因兼追い風構築に対するカウンター枠。ただトリルは上位に対しては読まれることも多々あった。

努力値配分
タスキなのでCSぶっぱ

◆持ち物
スイープ兼追い風相手にトリルを決めるため、きあいのタスキ

◆技
まもるとムーンフォースで悩んだが、持ち物を消費しないハバタクカミは眼鏡が読まれやすく集中されやすいのでまもるにした

◆テラスタイプ
スイープのリーチを伸ばすためフェアリー
ただトルネ水ウーラ相手にもトリルを決めたいため、水か草がよかったかも

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タケルライコと水ポンがいると選出をためらってしまうせいで、最初に構築に入れたけど選出率は一番低かった。
雨が降ってればS操作が乏しい構築相手には止まらなくなるが、雨降ってないと意外と火力がなく、Sブーストハバカミには上取られるし、ブーストしないハバカミは水流連打を耐えてくるので、思ったより扱いが難しかった。

努力値配分
HB:A特化鉢巻きカイリューのノマテラ神速耐え(災い有)
HD:C無補正トルネロスの木枯らし嵐ダブルダメージ最高乱数以外耐え
A:11n
S:スカーフ込みで最速テツノツツミ抜き抜き

◆持ち物
手動雨なのでスカーフ

◆技
特筆事項なし

◆テラスタイプ
タケルライコやゴリランダーの前でも動かしたかったため草
テラス切ってない状態でイイネイヌにテラス読みダストシュートでワンパンされたのでドラゴンでもよかったかも

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この構築のエース。数々のガオガエンを葬り、タケルライコをいい感じに削ってくれた。メテオビームを1回も外さなかった偉い子

努力値配分
S:最速ウネルミナモ抜き
C:EF+メテオビームで耐久振りランドロスやチョッキガオガエンをワンパンしたいので振り切り
本当はホムラドゲザに対してSブーストホムラに仕事をさせずにかつ、ドゲザの負けん気を踏まずにホムラをワンパンするためにSブーストにしたかったが、構築単位で重いランドロスのワンパンを重視した(それでも予選であったランドロスはワンパンできなかったので結果的にこの調整は失敗かも)

◆持ち物
メテオビームのためパワフルハーブ

◆技
ねっぷう:2ターン目以降のメインウェポン
マジカルシャイン:基本タケルライコはテラスを切らないので、メテオビーム後にはこの技を打つ。そのあとはテラスを切られることが多いのでねっぷうを打つ
メテオビーム:宇宙のパワー最高。予選でブーバーに初手から守られたのが辛かった
まもる:メテオビーム後は狙われるので必須

◆テラスタイプ
ガエンゴリランダーの猫を透かして早急に処理するためゴースト
ただ裏にウーラオスやパオジアンがいる場合はテラス切るとふいうちで縛られるので注意

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採用理由がディンルーを破壊するためという珍しい組み込み方をされた子
ただし予選でディンルーは1回しかあってないしチョッキだったのでワンパンできなかった
色々な構築相手にすんなり選出できて、数値が高いは偉いを本当によく実感できた

努力値配分
HB:A無補正パオジアンの氷柱落とし耐え
HD:C特化ハバタクカミのムーンフォース耐え
C:H257D123のディンルーを雨下水テラスウェザーボールで確1
S:4振りゴリランダー抜き

◆持ち物
元々持ち物はブーストエナジーだったが、コータスが加入したときに古代活性がもったいないため命の珠に変えた
そのせいで耐久調整したくせに確定耐えしても珠の反動ダメージでやられる

◆技
ライジングボルト:ガチトリルなどの低速構築相手に初手からワンパンして数的優位をとる
じんらい:EF+晴れになるとH252コータスを余裕でワンパンできる
りゅうのはどう:安定技
ウェザーボール:ディンルーを倒す以外にも晴れ下でゴリランダーを倒したり、雨下でランドロスを倒したりできる便利技

◆テラスタイプ
構築内で2種の天気を持つためステラにしたかったが、ディンルーワンパンができなくなるのと耐性を変えられないのはミラーがきつすぎるため水

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3回の予選を通して皆勤賞。トリル下では最高の働きをしてくれる
トルネに雨を降らされても眼鏡で最低限の働きをしてくれるし、雨が見え見えの場合はウェザーボールで最低限の火力は確保できる

努力値配分
HCぶっぱ

◆持ち物
トリルしたら迅速に相手の残数を削りたいためこだわりメガネ
ただし手助けしたい場面もしばしばあった

◆技
ふんか:メインウェポン、基本これしか押さない
ねっぷう:相手に先制技持ちがいるときに
ウェザーボール:相手にペリッパーや、あからさまに雨押しそうなトルネがいるときに
だいちのちから:相手にタケルライコがいたり、コータスミラーが発生したときに

◆テラスタイプ
トリルしたら迅速に相手の残数を削りたいため炎
タケルライコを重く見るなら地面もあり

■選出

◆基本選出:+ororor
だいたいレジエレキは固定で、ハバタクカミはスイープ要因で後発に回ることが多い

◆スタン:++oror
ガエンゴリラサイクルを切るためEF+メテオビームやねっぷうで早々にゴリラガエンを対処する

◆追い風:+or++
レジエレキでボルチェンをトルネに押しながらハバタクカミでトリルを貼る
トルネが追い風を押していれば、ハバカミエレキのどちらを狙われてもトリル成功+エースが安全に着地
追い風を押してなければトルネロスを処理しつつ、トリル成功+エース着地(エレキが狙われてると着地後ダメージをくらうため、着地はタケルライコが推奨)
ということをやりたかったのだが、追い風をされてもレジエレキの方が早く、トリルエースが甚大なダメージを負ったり、追い風を押されてないとレジエレキの火力がないためトルネを打ち漏らして木枯らし+隣の攻撃技をくらってトリル失敗
ということが多々あった
相手にランドロスがいる場合はレジエレキの着地先がないため、ウーラオスを選出して水流連打しながらトリルを貼る

◆ディンルーラッシャ:+++
雨乞い+水テラスウェザーボールでディンルーを処理してからEFを貼る

◆ガチトリル:+++or
EF+ライジングボルトでサイコフィールドを塗り替えながらイエッサンを処理する
相手にコータスがいればEF+活性じんらいが通り、ガチグマが出てくる場合はこちらのコータスで処理できる

◆ガチクレセ系のスイッチ構築:+or++
早めに相手の残数を減らして、トリルをされた後にコータスを着地させる
ガチグマがドラゴンテラスだときついが、フェアリーテラスの数が増えてたためなんとかなった

■使用感想

初見殺し性能が高く、相手の残数を早々に減らすことにはかなり長けていました
EF+メテオビームや、EF+ライジングボルト、雨乞い+水流連打、EF+晴れ+じんらい
などなど、瞬間高火力技が多いため、使っていて非常に楽しかったです
1晩で組んだ構築で粗が多く、結果は出ませんでしたが、ポテンシャルは感じました!

以上になります。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

【ブルーベリープロローグ】ドブマネロ+弱保テラパゴス【104位(R1753)】

こんにちは。たこやきです。
今回はポケモンの公式大会、ブルーベリープロローグで使用したドブマネロ+弱保テラパゴス構築の構築記事を寄稿します。

■大会結果

■使用構築

■弱保テラパゴスについて

まず始めに、このルールはいかにテラパゴスを通すかのゲームになると思ったが、肝心のテラスを切ったテラクラスターの火力がないため、始めはC特化メガネで運用していたが、度重なる同速対決や、不意の最速に上を取られる展開に嫌気がさしたため、最遅(ただしS個体値はV固定)にして、トリル運用することとした。
ターン制限のあるトリル運用するにあたってテラパゴスにはやはり火力UPアイテムを持たせたいが、トリル軸にしては素早さが高いため、下からデバフや大ダメージ負ってしまうことがあり、まもるが欲しくなってメガネは断念。
次点の珠も自身の高め耐久を損なうので見送りとして、最終手段の弱点保険で味方に殴ってもらう道を選んだ。

■構築経緯

トリル+味方殴りをするにあたって以下2つの要素を持つポケモンを探した。

①トリル役:トリル+格闘技+その後置物にならない

②サポート役:存在でトリルを補助できる+初手に交代技で交代できる

上記の組み合わせで有名所としてリキキリン+ガオガエンがいるが、リキキリンだとトリルが見え見えなので挑発、ふういんが怖いほか、ハギギシリいかりのまえば+眼鏡テラパゴスのテラクラスターのようなねこだましを封じつつ上からの攻撃でトリルが失敗する可能性があった。
そこでトリル補助役としてだっしゅつパックムラっけドーブルを採用。
ドーブルなら自身が挑発を受けやすいため隣は安心してトリルを選択でき、このゆびとまれワイドガードねこだましでトリル補助しつつ、ムラっけだっしゅつパックにより倒されても倒されなくても、次のターンにテラパゴスを無償降臨できる。
ただし相手先発にいかくが来ると0ターン目で手持ちに戻ってしまうため、先発いかくを牽制しつつ、いかくが来ても有利に戦えるポケモンとして、トリル役にはカラマネロを消去法的に採用。
その結果、トリル中にテラパゴスを馬鹿力で殴るとカラマネロのABを+1しつつ、テラパゴスのACが+2させるという凶悪なギミックが出来上がった。

残りの3体だが、まずは先発いかくが来た時にトリルを補助、もしくはそのままカラマネロで戦う必要があるため、カラマネロをうそなきやくすぐるで補助でき、先発にいかくが来なくて基本戦術が通った際には、トリル中にはうそなきテラクラスター、トリル終了後にはスイッチおいかぜもできるエルフーンを採用。

相手にいかく枠がいないときの4体目として、トリルターン終了後に自身のかそくでセルフスイッチでき、テラパゴスを倒せるバシャーモを採用。

残りの1匹は大会当日まで悩んだが、トリル中のカラマネロ+テラパゴスだと、2匹より遅いオニシズクモアシレーヌゴルーグドサイドンや、特防が高く黒い霧をもつドククラゲがキツかったため、その辺りに強そうなチョッキシビルドンを採用して構築が完成した。

■個体紹介


こいつがいないとこのルールが戦えない。ストーリーで全滅しそうになったのはこいつとビワ戦と鬼面衆の雨パの人

努力値配分
S:できる範囲の最遅(SがV固定のため)
H:命の珠型で使ってた時から変えるの忘れてた(テラスタルフォルムで10n-1)
余りD

◆持ち物
前述通り弱点保険
これによりカラマネロのABを+1しつつテラパゴスのACを+2させる

◆技
ラクラスター:基本技、基本これぶっぱ
まもる:前述の通り必須
だいちのちから:ブリジュラスやエレブー等の+2テラクラスターで倒せず、確実に1パンしたい相手に使用する
ロックカット:トリル最終ターンの相手まもるに合わせて使うことで手動スイッチできる最強技


剣盾でも面白くてよくお世話になりました。Switchだと中々進化が上手くいかない。トリル起動役件味方殴り役
隣にドーブルがいるため全てのヘイトをドーブルに押し付けてトリルする
最遅個体だが、相手のアシレーヌガオガエン、リキキリンとは相手の構築毎にS関係が異なったため、トリル後の動きが非常に難しかった

努力値配分
S:最遅
HD:Bは自分で筋トレできるので特化
◆持ち物
先発に出すので、確実にトリルするためおんみつマント
トリルするターンに相手からS操作を受けても、次ターンに出すテラパゴスとのS関係が変わらないのがいい
アシッドボムを受けたときは「バカめ!あまのじゃくを知らないのか!?」って言いながら特防が上がらなくて横転した

◆テラスタイプ
ハバカミのマジシャを受けるため炎(どうせ使わないのでケチった)

◆技
ばかぢから:このルールの格闘技は強いのに、自分の能力まで上げてくれる最高の技
はたきおとす:相手のチョッキやしんかのきせきをはぎ取る技、+2テラクラスターでワンパンしずらいメタグロスやイワオ、イサハにも刺さるのがいい
トリックルーム:この構築の肝
みちずれ:地雷技、トリル最終ターンに打って次のターンカラマネロを放置させてトリル再展開したり、トリル下でアシレーヌ等を無理やり倒すときにかなり活躍した。
他の技候補としてひっくり返すもあったが、めいそうテラパゴスに対してはこの構築ではばかぢからで殴った方が早いと結論付けた。


技を変えるたびに¥12,000を貢ぐ必要がある金食い虫。
すべてのヘイトを買うこのルール最強のトリル補助役
初手で生き残った場合、後発からデコレーションでテラパゴスを補助する。
トリルが切れ、相手瞑想を積んだテラパゴス、こちらドブパゴスとなったときに、このゆびとまれ/ワイドガードの究極の択が始まるが、エビワラーじゃんけんで鍛えたカンでなんとかなった

努力値配分
S:テラパゴスより遅い(-1にするのめんどくさかった)
HB:エルフーン+ブリジュラスの袋叩き+ボディプレス耐え(ブリジュラスがB特化だと厳しい)
HD:C特化珠アシレーヌのうるおいボイスハイパーボイスのダブルダメ耐え
◆持ち物
トリル補助した後に速やかにエースを着地させるだっしゅつパック
先発いかくはやめてください。はたきおとすやめてください。エルフーンのムンフォ受けて帰るの本当にやめてください。

◆テラスタイプ
あく、適当

◆技
トリルを補助しつつ、後発からも援護できるねこだましこのゆびとまれワイドガード
デコレーションはカラマネロの役割が薄くなった場合にドーブルと交代して、隣のテラパゴスを強化したり、めいそうで粘る相手のテラパゴスに対してめいそう以上の速度でバフをかけるときに使う
他の候補としてアンコールや挑発もあり


登場当初から好き。BWで最初に育成した型はみがわり、やどりぎ、コットンガード、まもる(シングル)
トリル中ならうそなきで補助、トリルが切れたらおいかぜ、素の素早さもこのルールでは高いためスイーパーも可能な器用なポケモン

努力値配分
CSぶっぱ

◆持ち物
エルフーンねこだまししてくる人は少ないので行動保証のタスキ(割とねこだまし打たれた)、トリル後にムンフォ2連打でテラパゴスを削って倒せるのが偉い

◆テラスタイプ
ゴースト、ほぼ切らない

◆技
ムーンフォース:基本攻撃技。ミナモやライコに強いのがいい
おいかぜ:トリル終了後にスイッチする
うそなき:カラマネロのDアップ+テラパゴスの火力補助技。クリチャ持ちが一定数いたため、ほぼカラマネロのDアップ専用技
くすぐる:カラマネロ補助技、がむしゃらかアンコール方がよかった


この環境最強らしい。選出は1-2回。ホウエン御三家3匹とも好き

努力値配分
ASぶっぱ。ようきだと耐久振りテラパゴスをワンパンできないためいじっぱり

◆持ち物
耐久振りテラパゴスをワンパンするため命の珠

◆テラスタイプ
ゴースト、ねこだまし透かしたかった

◆技
特になし


大会当日に採用した。スカイバトルのことは忘れていいんだよ。
カラマネロ+テラパゴスの苦手なアシレーヌオニシズクモドククラゲ等を相手する。
通りの悪い相手が来ても、ドレインパンチでテラパゴスの弱保を起動したり、いかりのまえば+テラクラスターで1体倒す動きもできて強かった。
選出率は高くないが、選出した試合はすべて活躍した。カラマネロシビルドンだけで相手4体倒したときは僕のテンションは急上昇フルテンだった。

努力値配分
HAぶっぱ、大会当日に育成したので適当

◆持ち物
アシレーヌやテラパゴスの攻撃を受けるためとつげきチョッキ

◆テラスタイプ
とりあえずゴースト

◆技
ワイルドボルトアシレーヌオニシズクモドククラゲ
はたきおとす:チョッキ持ちや、ゴルーグ、その他エスパータイプ
ドレインパンチ:味方殴ったり、相手のテラパゴスとダメージレースしたり
いかりのまえば:無理な相手を無理やり突破するときに

■余談(インターネット大会について)

今回の大会結果は104位に終わったが、個人的には大いに反省と収穫のある大会だった。
というのも戦績32-13の内訳が
1日目
○○×○○×○○○○○
2日目
○○○×○○××○×○○××○×
3日目
○××○○○○×○○○ 昼
○○○○○×○ 夜
となり、明らかに2日目の戦績が悪かった。
2日目は上の子が夜中から39度の発熱をし、うまく寝付けず座薬を入れたり、寝ている下の子を別の部屋に移して再度寝かしつけをしたりでバタバタしていて、とても落ち着いて大会に臨める状況ではなかった。
しかしここで潜らないと3日目も落ち着いて潜れるとは限らないので、せめてノルマの1700まで上げようと、負けが重なっても無理やり深夜2時半過ぎまで頑張ってしまい、結果1620くらいに停滞してしまった。
その反省の元、3日目は子供が昼寝している時にも集中して潜り、夜も確実に落ち着いて試合ができる時間に潜ったところ、最終日とは思えないくらい戦績がよかった。

ノルマを達成するのも大事だが、それ以上に落ち着いて集中できる環境を作ってから試合に臨むこと。またそれをすれば最終日でもいい戦績が残せることがわかったのが非常に収穫だった。2月の予選にも活かしたい。

 

以上になります。ここまで長々と読んでいただき、ありがとうございました。

【SVダブル-レギュE】世界デビュー!?ねばねばオコリウーラ【1737位(R1697))】

こんにちは。たこやきです。
今回はポケモンSVダブル、レギュレーションEルールのシーズン12で使用したねばねばオコリウーラの構築記事を記載します。
最終レート1697(最高は1774)と全く結果は伴ってませんが、せっかくオコリザルという面白ポケモンを使用したので記念に書くことにしました。

■使用構築

■オコリウーラ(オコリザル+ウーラオス)とは

オコリウーラについては、こちらの方の記事に詳しく載っているので良ければこちらの記事をご覧ください
https://keokeokon.hatenablog.com/entry/2023/09/29/034514
記事から引用させていただくと

オコリウーラとは

オコリザル連撃ウーラオスの水流連打をあてて

3回攻撃により憤怒の拳を威力200

いかりのツボで攻撃を最大まであげて

オコリザルを暴れさせるギミックです

ロマンがありますよね
またこの方の記事にもありますが、オコリウーラギミックの強みは、ギミックの発動がウーラオスの水流連打なので、ギミックがオコリザルとウーラオスで完結し、またウーラオスの単体性能を落とさず使用できるため、オコリザル以外の5匹を普通の構築にできる
つまり水ウーラオスを軸に構築を組み、完成した6匹の内1匹をオコリザルと交換すればオコリウーラギミック構築が完成する
とされており、オコリザルは軸ではなく、オコリザルが通せる相手(壁構築等)だけに選出するのが強いオコリウーラ構築と提唱されています。
しかし、、、

それではつまらない!!

だって、、、

あのオコリザルがいきなり超火力を出して八面六臂の活躍をするという超面白ギミックなのにそれがメインにおけないなんて!!

 

ということで如何にオコリザルを活躍させるかだけを考えて構築を作りました
散々僕の周りのTLではオコリザルを軸にするなと言われてるのを見ましたが、あえて軸にしました。オコリザルで4タテしたいから

■構築経緯

オコリザル+ウーラオスは確定として、まずはオコリザルで4タテするために必要な要素を考えました
オコリザルはS95族と中速のため、何かしらのS操作が必要です
しかし凍える風や電磁波などは対面の相手しかS操作できないので、裏から高速アタッカーが来たらカモられます
そうなるとおいかぜかトリックルームですが、オコリザルもウーラオスもトリルサポートはできないので、トリルを決めた後に2匹を並べるのが難しい
おいかぜはトルネウーラという有名な並びがありますが、それだとウーラオスが活躍するのでNG(真面目に考察すると、単体攻撃しかないオコリザルにギミック発動に1ターン使うとターン数が足りません)

ということで、限定的な相手に限りますが永続的なS操作ができるねばねばネットを起点にして、裏のオコリザルが上から全員殴り倒す。ということにしました

ねばねばネットについて補足すると、場に出た時に古代活性/クォークチャージの発動前にSが下がるので、裏から出てくるパラドクス達はSが上がりません。この仕様が強そうで筆者はレギュBでずっとねばねばしてました。(尚結果はお察し)

ねばねば役はいかくが優秀でレギュBでも相棒だったアメモースを採用。
アメモースの隣は、最初はレギュCで上位にいたディンルー+アメモースを真似しましたが、流石にトルネウーラがきつすぎたので、ねこだましで安全サポートができて単体性能が高いテツノカイナ。

残りはオコリザルが選出できないときの補完です
オコリザルの選出を渋るのは
①この指系統を使用する水オーガポン、イエッサン♀、モロバレル、ヤバソチャ
②ゴリランダー+オーガポン(グラスラ連打)
③寿司
の3種で、①②はアクロバットトドロクツキ、③はどくびしの影響を受けないくろいきりカイリューで対策としました。

これで6匹が完成。なんとアメモース以外の5匹がフェアリー弱点ですが気にしない。ねばねばして上から倒すから。実際ハバタクカミはほとんど気にならなかった。

■個体紹介

構築の主役。そもそもなんでオコリザルを最終日まで使うことになったのかわからない。壺職人達の突如始まったオコリ祭りが面白そうだと思ったのが悲劇の始まり。
コノヨザル用に確保した色違いを使った

努力値配分
S:-1テツノツツミ抜き
残りHB

◆持ち物
耐久力をあげるしんかのきせき

◆テラスタイプ
水流連打を半減したい(起動時テラスは必須ではないが)のと、岩以外の蔦棍棒を半減できるドラゴン
フェアリーが一貫する?ねばねばして上から殴るから関係ない

◆技
採用理由のふんどのこぶし
場持ちを長くするドレインパンチ、まもる
ねこだましや壁、積み等でオコリザルを止めようとする技を嵌めるアンコール


壺起動役。無難に強いが上位に行くほど刺さりが悪かったイメージ

努力値配分
S:オコリザル+1
HD:無補正Cぶっぱトルネロスの木枯らし嵐を最高乱数以外耐え
HB:A特化鉢巻きカイリューのノマテラ神速を災いの剣込みで確定耐え

◆持ち物
単体性能を上げるため火力アップのしんぴのしずく
オコリザルを殴るダメージが大きくなる?関係ない、ドレパンするから(そうでもなく普通に味方ダメージ痛い)

◆テラスタイプ
ゴリラオーガポンを受ける草
壁+ヤバソチャなどの、オコリザルを選出したいが怒り粉持ちがいるときにも役に立つ

◆技
基本技4つ。オコリザルとウーラオスで相手を3.5体くらい倒すので単体性能は落とせない

構築の起点、レギュBの相棒、色違い厳選大変だけど超きれい

努力値配分
CSぶっぱ、HSでもいいがこの構築にめちゃくちゃ呼んでくるランドロスを冷凍ビームで落とせなくなるのでCSにした
耐久振りトルネロスより速くなるのが偉い

◆持ち物
隣はねこだましで止めるので、行動保証があるきあいのタスキ
発動機会はまずまずなのでメンタルハーブと相談

◆テラスタイプ
岩、飛行技を受ける鋼
こいつにテラスを切ったらほぼ負け

◆技
起点のねばねばネットだけでは裏から出すオコリウーラが対面の相手に勝てないため、おいかぜ
ゴリランダー、オーガポンに刺さるエアスラッシュ
トルネランドに刺さる冷凍ビーム(テツノカイナに投げられるランドをめちゃくちゃ倒してくれた)

アメモースの相方
Sを最速にすることで初手ねこだまし+おいかぜで2ターンめにほとんどの相手に先制できる(テツノカイナ+アメモース相手にS操作してこないので)
ゴリランダーとのねこだまし合戦に勝てるのも偉い

努力値配分
HD:無補正Cぶっぱ眼鏡ハバタクカミのムーンフォース耐え
S:最速

◆持ち物
ねこだましが効かないハバタクカミの攻撃を耐えるためとつげきチョッキ

◆テラスタイプ
炎、ほぼ切らない

◆技
ねこだましは確定で、おいかぜ中に対面の相手を倒すか自分が倒れてほしいので最大火力のインファイトワイルドボルト
ランドロスをめちゃくちゃ呼ぶのでれいとうパンチ(いかくがはいると倒せないので注意)

カッコいい。好き。でも右側に出すと萎える。

努力値配分
S:ウーラオス+1
Aぶっぱ残りHB

◆持ち物
オコリザルの代わりに相手を3.5体倒すためAが上がるブーストエナジー

◆テラスタイプ
クロバットを使うため飛行

◆技
Aブーストでおいかぜは珍しいが、この構築は相手の後発トルネロスがかなり辛いため、対抗するために採用

最終日に入ってきた寿司キラー。カイリューくろいきりはシングルだとメジャーらしくてびっくりした

努力値配分
S:最終日前日に最速寿司に当たってしまったので、くろいきりを先に打つため、S+1ヘイラッシャの+1
Aぶっぱの残りH

◆持ち物
鉢巻持てずテラス前提でもないので低い火力を補う弱点保険
最近は精神力がメジャーなので、発動機会は出した試合の7割くらいあった

◆テラスタイプ
保険しんそくするためノーマル

◆技
採用理由のくろいきり
竜テラスヘイラッシャが多かったのでドラゴンクロー
合体したヘイラッシャにくろいきりを打つとシャリタツがねばねばから解除されるので、シャリタツを上から倒すしんそく
構築全体でフェアリーテラスをめちゃくちゃ誘うのでアイアンヘッド

■選出パターン
◆基本選出

先発はほぼ固定でテツノカイナ+アメモース
後発は残り4匹から相手に応じて出す

アメモースは初手できるだけおいかぜから入りたい

トリパ相手には先発トドロクツキ+ウーラオスで残数有利をとってからアメモースのいかくやカイリューマルスケ、まもる、耐性テラスでトリルターンを稼ぐ

■重いポケモン

後発のトルネロス:ねばねばしないし、追い風されると相手がねばねばしててもS関係逆転されるのがきつい。先発なら優先処理すればいいためなんとかなる

■構築の使用感想

オコリザルは面白い!
爆発したときは本当に4タテする
ハバカミランドゴリラガポン倒したときは感動した。癖になる。今すぐにでもあいつのいかりのつぼを刺激したい衝動に駆られる。
壁構築はカモ。負ける気がしない。
ねばねばサポートのおかげでスタンにも強かった

ただ本当にトルネロスがキツかったので、ウーラオス以外にもいかりのつぼの火点がほしかった
アメモースの起点作成は悪くない。むしろ良かった。トルネロスさえ何とかすればポテンシャルはありそう

■余談(タイトルについて)

世界デビュー?なんのこっちゃですよね。
最終日前日に海外配信者と当たってしまい、その時は軽い気持ちで海外にオコリザルが布教できることにワクワクし、オコリザルを出した。順当に天然寿司が出てきて惨敗した。
そしてその後…


晒されました。しかも酷い言われようで笑う

猿から生き残ったって…災害扱い?

被害者の会まで出てくる始末
これが世界デビューの真相です
めちゃくちゃ笑いました、まさかオコリザルが世界に注目される日が来るなんて…

以上になります。ここまで長々と読んでいただき、ありがとうございました。

【キタカミプロローグ】レイドヤバイガチドゲザブリ(エルレイド+弱保ガチグマ構築)【83位(R1768)】

こんにちは。たこやきです。
今回はポケモンの公式大会、キタカミプロローグで使用したレイドヤバイガチドゲザブリ構築(以下エルレイド+弱保ガチグマ構築)の構築記事を寄稿します。

■大会結果


■使用構築

■構築経緯

まず最初に、今回のルールではフェアリーを半減できる強いポケモンが少なそうだったので、アブリボンが強いと思い構築を組んだが、不意のスカーフや追い風ミラーへの対応が大変だったので、トリックルームを軸にして、ブリムオンをエースにしようと考えた。
その結果第2回の練習会で3位となり、軸の方向性として間違っていないことが確認できた。

しかし、初手イエブリでトリルを通して勝ちきるには以下の課題があった。
①初手で下記の選出をされるとイエブリ2匹とも倒されてしまうケースが多い
A.炎ポン+炎ポンより遅い高火力アタッカー
 HB特化のイエッサンでも炎ポンのテラ蔦棍棒が耐えられないため、炎ポン+隣でイエブリ2匹とも倒されてしまう
(HBイエッサンは剣盾時代のA特化A+1ザシアンのきょじゅうざんすら50%の乱数なのになんだこの鬼)
B.イッカコノヨ
 いのちがけ+ネズミ斬のタイプだとイエブリ2匹とも倒されてしまう
C.範囲技+範囲技
 このゆびで吸えない相手。サナガブ、ガチヤバ、阿武隈、ばくおんぱジャラヤバ等

②使用可能ポケモンの中で高火力範囲技トリルエースがいないため、トリルターン中に倒しきれない
コータスや原種ガチグマのようなお手軽高火力な範囲技を出せるトリルエースがいないため、イエブリでトリルを貼っても5ターンしのがれてしまうことが多かった
(ここは自分のトリパ練度不足が大きく影響してそうだが)
もちろんトリル2週目を回す方法もあるが、自分の生活スタイル上、腰を据えて対戦できる時間は家事育児が終了する23時前後から寝るまでと短いため、短期間で試合数をこなすインターネット大会ではできるだけ短期決戦をしたかった
そのことを踏まえて上記2点を解決する方法を考えた
①を対策するのは簡単で、イエブリのテラスタイプを耐性テラスにすればよかった
しかしそうするとトリルするためにテラスを切るので、結局②の火力不足の課題が解決しなかった
そこで初手イエブリという前提を捨て、各課題を対策できる組み合わせ、立ち回りを探したところ
①-A(単体高火力アタッカー×2)対策にイエッサン+行動保証持ちトリル持ちアタッカー
①-B(イッカコノヨ)対策にイエッサン+ネズミ斬を耐えるトリル持ちアタッカー
①-C(範囲技×2)対策にイエッサン+ワイドガード持ちトリル持ちアタッカー
②対策にイエッサンがこのゆびをちらつかせながらバトンタッチを行い、後続からエースを降臨させて①対策のアタッカーと並べる
とした
しかし①-ABC対策にトリルアタッカーも兼ねれるいいポケモンがいなかったため、①対策ポケモンでイエッサンの後続から出てくる範囲技エースを味方殴りして弱点保険を発動させて、範囲技エースで相手を倒すことにした

②のエースだが、範囲技トリルエースの器がありそうなのはブリムオンとアカツキガチグマ(以下ガチグマ)だった
その2匹どちらかに対して(一致テラス後も)味方殴りできて、①-ABCの最低2つを対策できる条件でポケモンを探したところ、ガチグマをしんくうはで殴れるきあいのタスキエルレイドが当てはまった
エルレイドならば、ガチグマのノーマル打点を半減する鋼、岩に対し格闘打点で抜群を出せ、特性切れ味のおかげで耐久特化にしても火力もそれなりに高いため、イエッサン、ガチグマの相棒としてぴったりだった。(トリパとしてSが少し早いのが懸念)
エルレイドにタスキを持たせればワイドガードも覚えるため①-A,Cが対策でき、残りの①-Bはネズミ斬を無効にでき、自分で積んで殴って回復できるヤバソチャに雑に決定した(考察不足)

こうして、基本選出イエッサン+エルレイド、エースとしてガチグマ。裏選出用にヤバソチャまで決まり、後の2匹は、ガチグマが苦手なローブシン、ドドゲザン、サマヨール、ブリムオンと戦えるブリムオン、ドドゲザンに雑に決定した(考察不足)

■個体紹介


構築の起点。
努力値配分
前述の通りHBにしても高火力アタッカーに対しては一撃で倒されてしまうので、特殊技相手には生き残ってバトンタッチ、単体技が多い物理についてはこのゆびとまれで早々に退場してもらうため、HDぶっぱ
ようき岩水草ポンの蔦棍棒くらいなら耐えるので、中火力単体技2体の攻撃くらいならこのゆびで吸える

◆持ち物
相手の特殊攻撃をできるだけ受けてバトンしたいのでサイコシード
これによってバトン先のガチグマがチョッキを着たまま守れる弱点保険をもった熊へと変貌する

◆テラスタイプ
B4振りでも炎ポンのテラ蔦棍棒やネズミ斬を耐えれる岩、ただし前述したとおり基本耐性テラスは切らない

◆技
攻撃技は少しでも置物にならないためのサイコキネシス
補助技は構築の軸技であるバトンタッチ、トリックルームこのゆびとまれ

◆個別立ち回り
初手に出す
物理相手にはこのゆびで早々退場、特殊や補助相手にはバトンタッチでとにかくイエッサン♀をトリル中に場に残さないことを心掛ける
イエッサン♀が構築にいることで相手の範囲技持ちを初手に誘導しやすいので、バトンタッチで後発に回ることで、相手の後発の単体高火力アタッカーから、こちらのエースを守ることができる


構築の起点②
努力値配分
防御が低すぎるのでHBぶっぱ。。。したけどタスキを持たせたのでHDのほうがよかったかも
Sを最遅にしたことでトリル下で相手のS振りドドゲザンより早く行動できることが何回かあって笑顔になれた

◆持ち物
上述の通り行動保証のためのきあいのタスキ
発動回数はそれなりにあったが、メンタルハーブでもいいかも

◆テラスタイプ
ハイパーボイス、しゃかしゃかほう、マジカルシャイン等の範囲技に対してワイドガードを押さずにトリルしたいとき用にはがね
ただしこれも上述の通り基本耐性テラスは切らない

◆技
味方のガチグマを殴るためのしんくうは
ガチグマの攻撃を半減するはがね、いわに打つためのせいなるつるぎ
初手のイエッサン+エルレイドが範囲技×2や大爆発で倒されそうな場合に打つワイドガード
構築の肝のトリックルーム

◆個別立ち回り
基本的にトリル→バトン先のガチグマにしんくうは→ガチグマが倒せない相手にせいなるつるぎの流れで動く


この構築のエース
努力値配分
HD:C特化ガチグマのブラッドムーン耐え
HB:A特化炎ポンのテラ蔦棍棒耐え
   A特化水ポンの蔦棍棒最大乱数以外耐え
と調整をしているが、味方のエルレイドに殴られるので調整が活きる機会はほとんどない

◆持ち物
構築の肝のじゃくてんほけん

◆テラスタイプ
火力アップのノーマル
C+2ノマテラハイパーボイスでも耐久振りニョロトノを倒せないくらいなので、耐性テラスだと火力不足になる

◆技
トリル切れ後に一矢報いるしんくうは搭載
対ドドゲザン用にだいちのちからがほしい場面が何度かあったが、しんくうはで勝ちを拾った試合のほうが多かった

◆個別立ち回り
イエッサンの裏から出して、エルレイドに殴られてから相手の残数をできるだけ減らす


努力値配分
HB:半減実込みでA特化炎ポンのテラ蔦棍棒耐え
HD:C特化ガチグマのだいちのちから耐え

◆特性
後発でしか出さないのと、いかく持ちが少ないためそうだいしょう
そうだいしょう+1でA特化より少し火力が低いくらいになる

◆持ち物
炎ポンの前でもテラスを切らずに強気で動かすためオッカのみ
正直ヨプのみのほうがよかった

◆テラスタイプ
後発に回ることがほとんどで相手の後発オーガポンと対峙することが多いため、水草炎を半減できるドラゴン

◆技
相手のガチグマ、ドドゲザンを狩るためのけたぐり搭載
壁構築が想像以上に多かったのでかわらわりの方がよかったかも

◆個別立ち回り
基本的に4体目として出して、トリル最終ターン等相手が守ってきそうなタイミングで剣舞して、トリルが切れた後にふいうちで相手を縛る

努力値配分
H:10n-1

◆持ち物
火力を少しでも出すためいのちのたま

◆テラスタイプ
エルレイドと同様の理由ではがね、ただしこちらもテラスはほとんど切らない

◆技
おさきにどうぞを搭載して、味方のガチグマを相手の最遅ローブシンやドドゲザン、また相手のブリムオンと最悪同速勝負ができるようにした
本当に全く使いどころがなかったので素直にまもるかマジカルフレイムでよかった
1回だけ、トリル下で味方のガチグマより遅い相手のドドゲザンに、味方のガチグマが行動する前に弱点保険を起動してもらうために、相手のドドゲザンにおさきにどうぞした
嬉々としてブリムオンにアイアンヘッドが飛んできて泣いた

◆個別立ち回り
基本的に4体目として出して、ガチグマと一緒に範囲攻撃連打 or ブラッドムーン+サイコフィールド下サイコキネシスの高火力技で相手を倒していく
イエッサンがバトンで裏にいる場合は、2回目のトリルを視野に入れて大事にする(なのにまもるがないのが本当にダメ)

ほぼイッカコノヨ専用で、トリパミラーにたまに出す
努力値配分
HC特化
オボン込みでA+1のスタック0憤怒2耐えとか調整した方が絶対いい

◆持ち物
適当にオボン

◆テラスタイプ
対コノヨなので憤怒をスカすノーマル

◆技
トリル中の爆発力を上げるためにわるだくみ
最強技であり超戦犯技のしゃかしゃかほう
レート1800まで絶対に負けられない崖っぷちの戦いで、わるだくみを積んだこいつがしゃかしゃかほうを2体両外しして負けた試合は忘れない。絶対にだ。

◆個別立ち回り
イッカコノヨに対して、イエッサンでこのゆび+ヤバソチャでトリルをすれば、コノヨいのちがけ→イッカネズミ挑発のパターン以外はトリルを決められる(なら持ち物メンタルハーブがいいのでは)
いのちがけ以外のイッカコノヨはまもるを多用するので、耐久力を活かしてわるだくみを積んでから安全に殴る

■選出パターン+立ち回り

◆基本選出
 先発:イエッサン+エルレイド
 後発:ガチグマ+ブリムオン or ドドゲザン or ヤバソチャ
・VS 単体高火力+α (例.炎ポン+なにか、イダイトウ♂+ニョロトノ、イッカネズミ(構築にコノヨザルなし)+なにか)

イエッサンこのゆび、エルレイドトリル
→初手でイエッサンが退場するので2ターン目にガチグマが無償降臨して暴れる

・VS 範囲技×2 (例.サーナイト+ガブリアスアブリボン,ガチグマ,ヤバソチャ,ジャラランガ,シャンデラ,イダイトウ♀等)

イエッサントリル、エルレイドワイドガード
→2ターン目にイエッサンバトンタッチ、エルレイドワイドガード
ほとんどの相手がエルレイドのワイドガードをケアしつつ単体技+範囲技を打ってくるので、1ターン目はイエッサンもエルレイドも生存が可能
2ターン目は相手視点だと自分のポケモンは無傷なので、イエッサン+エルレイドの攻撃を耐えて、1ターン目に単体攻撃していない方に単体攻撃+範囲攻撃をして数的有利を取りたくなる。
そこで2ターン目にイエッサンバトンタッチ、エルレイドワイドガードをすることで、バトン先のガチグマも、エルレイドも生存が可能になり3ターン目から弱保起動して攻めに転じられる

・VS オーロンゲ+ガチグマ

イエッサンバトンタッチ、エルレイドトリル
→2ターン目にエルレイドで弱保起動、ガチグマでガチグマにノーマルテラスブラッドムーン
ほとんどの相手が、初手エルレイドの格闘打点を警戒してガチグマまもる+オーロンゲリフレクターから入ってくるので、無傷でガチグマ降臨+トリル成功ができる
2ターン目相手はひかりのかべを貼りつつガチグマを動かしてくるが、C+2ノーマルテラスブラッドムーンは壁込みでも相手のガチグマは耐えられないので、相手のガチグマを楽に処理できる
一度だけ初手にエルレイドにブラッドムーン+ソウルクラッシュされて泣いた(匿名TNだったのでわからないが、絶対再戦だったと思ってる)
相手がガチグマではなく、積みエースの場合でも相手は初手リフレクター+積み行動なので、上記と同様の動きで対処可能(水ポン以外)

◆イッカコノヨ入り
 先発:イエッサン+ヤバソチャ
 後発:ガチグマ or ブリムオン or ドドゲザン

イエッサンこのゆびとまれ、ヤバソチャトリル
コノヨザルがいのちがけの場合はイッカネズミがヤバソチャに打点がないためトリルが楽に通る
ビルド型の場合はほとんどがイッカネズミがこのゆびとまれ、コノヨザルがビルドアップから入るため、トリルが通る
2ターン目の相手の行動はイエッサンのこのゆびがあるため
①イッカネズミ:このゆびとまれ、コノヨザル:イエッサンにドレインパンチ
②イッカネズミ:まもる、コノヨザル:テラスしてイエッサンにドレインパンチ
③イッカネズミ:イエッサンに挑発、コノヨザル:まもる
となることが多いので、ヤバソチャがわるだくみ、イエッサンがバトンタッチ、交代先はコノヨザルがまもってない場合はガチグマを出して弱保を起動してもらうことが多い(相手の裏を見て決める)
うまくいけば3ターン目にC+2が場に2体揃うので、後はフレンドガードの上から高火力を押し付けていく

■重いポケモン、構築

ムクホーク+ムクホークより遅いネズミ斬イッカネズミ:
イエッサンがムクホークにワンパンされるので、エルレイドがネズミ斬でテンパンされる
かと言ってヤバソチャを出すと挑発される
上位レートのこのペアにはほとんど勝てなかった。今考えるとトリル失敗するくらいならエルレイドに耐性テラス切ればまだ試合にはなったのに、当時はガチグマのノーマルテラスの火力を出すことに頭がいっぱいだった。反省。

ふういんシャンデラエルレイドから打点がないため、居座られるとトリル展開がかなり厳しい

眼鏡トリックサーナイトサーナイトにはエルレイドがワイドガード、イエッサンがトリックルームから入るので、ワイドガードがバレた上でイエッサンの技がトリックルームで縛られるのがかなり厳しい

剣舞水ポン:ガチグマのC+2ノーマルテラスブラッドムーンでもD+1の壁下水ポンが倒せず、ガチグマが返り討ちに会う

スキルスワップサマヨール:仲間大会で1度当たったのがトラウマ

■構築の使用感想

とにかく初手のイエッサン+タスキエルレイドのトリル展開が安定した。
パーティーからガチトリルなのはわかってもエルレイドのトリルがあまり読まれないので、このゆびをしなくてもイエッサンのトリルを警戒して自然に攻撃が集中するため、強気にイエッサンバトンタッチ+エルレイドトリックルームを押せた。
その結果上記のムクホーク+イッカネズミとふういんシャンデラ以外で初手のトリックルームを失敗しなかったのが非常によかった。
考察不足で、明らかにいらない技や努力値調整になってるポケモンも多々いる中で2桁順位を残せたので、構築にポテンシャルはもっとあったと思う。もったいない。
イエッサンのバトンタッチでエース降臨+隣でトリックルームは、剣盾のミミガエン(トリル+捨て台詞)程ではないが、それと似たような動きでトリパ全般に汎用性がありそうなのでぜひ試してほしい。(失敗すると相方を倒されて場にただ一人残されたイエッサンがバトンタッチする悲しい絵ずらになるので注意)

以上になります。ここまで長々と読んでいただき、ありがとうございました。

【SVダブル-レギュD】ルームサービスクレセリア+弱保ディンルー【S8-177位(R1911) S9-184位(R1904)】

こんにちは。たこやきです。
今回はポケモンSVダブル、レギュレーションDルールのシーズン8,9で使用したルームサービスクレセリア+弱保ディンルーの構築記事を記載します。
初めて構築記事を書くので見にくいかもしれませんが、よろしくお願いします。

■使用構築

構築①S8-177位(R1911)

構築②S9-184位(R1904)

■ルームサービスクレセリア+弱保ディンルーについて

レギュD解禁後クレセリアの相棒はほとんどのパーティーがガチグマだったが、クレセリアの耐久をさらに高めるディンルーに着目して考察した

とはいえ高耐久を活かしたスタンダードなクレセディンルーは自分には使えなさそうだったので、クレセの耐久を活かしつつ意表もつけて火力が出る弱保ディンルーにした

クレセの持ち物はディンルーが弱保な都合上、トリル後に能動的にディンルーの上から弱保起動をしたいため、トリル後にディンルーより早く動けるようになるルームサービスにした

パワー系も考えたが、クレセは初手ちょうはつを受ける可能性が高い。そのような相手に対して、ルームサービスなら非トリル下でもディンルーの上から弱保を起動させることができるので、ちょうはつ読みで初手から弱保起動して数的優位を取るといった動きもできる。またこれによって、トリル下非トリル下に関わらず三日月の祈りを常にディンルーの上からできるため、状態異常にも強くなった

上記より、ガチクレセにはできない耐久力と意表性を備えたクレセディンルーが完成した

■構築経緯

軸のクレセディンルーまでは決定で、後発のスイープ要因としてパオカイ(S8)、パオカミ(S9)
壁構築の相手兼、初手ディンルー集中で倒してきそうな構築に、初手で倒されたディンルーの裏から出して相手を掃討するはらだいこテツノカイナ
ディンルーの通りが悪いランドロス入りのサイクルパの相手にレジドラゴ(S8)、コータス(S9)
レジドラゴは寿司対策も兼任
上記で構築完成

■個体紹介


努力値配分
ディンルーと組ませるのでHBぶっぱ。細かい調整はそのうちしようと思ってたら最終日になってた
Sはルームサービス起動後実数値54になるので後続のトリルエース達はS実数値が55以上になり、最遅50族の49より早くなってしまう
そのため、相手のガチグマやテツノカイナとトリル下で対面するときは、場合によりエースを守らせてクレセのみを動かしてS関係を判断する。(最遅ガチグマはほとんどいなかったが)

◆持ち物
上述した通りルームサービス

◆テラスタイプ
トリル後に出てくるモロバレルに対して、クレセディンルーどちらにキノコの胞子が来てもいいようにくさにした(くさテラスしてディンルーの上から三日月の祈りする)が、あまり働かなかったのでS9ではカミユイに対して安定してトリルが張れるほのおにした

◆技
攻撃技はディンルーのテラスタル有無に関わらず弱保起動できる&ランドロスを狩るための冷凍ビーム。味方殴りで凍ってしまうリスクがあるが三日月の祈りでケアできる。最悪凍って負けたとしても、凍って負けるより凍らないで勝つ確率の方が高かったため、対戦数稼げるランクマでは問題無しと判断した。横のディンルーのせいでランドロスに全然ダメージが入らなかったのは盲点。

◆個別立ち回り
基本初手にトリルを押す。メンハを警戒して挑発を打ってこないことが多いのでトリルは成功しやすい
相手が明らかに挑発してきそうな顔してたらディンルーにれいとうビームかサイチェンする。ランドロスの挑発は読めなかった。WCS後からウーラオスから挑発が飛んでくるようになったのが本当にきつかった

努力値配分
とりあえずHAほぼぶっぱ。細かい調整はそのうちしようと思ってたら最終日になってた
Sはトリル下で-1クレセの下になるように個体値11の無補正。たまたま捕まえてあった個体がこの個体値だった、運命
もしもこの軸を使用する場合は、厳選がいらない個体値V性格下降補正の58をおススメするが、58だと最遅60族と同速になるので注意

◆持ち物
上述の通りじゃくてんほけん

◆テラスタイプ
じしんを受けに来るゴリランダー、モロバレル、草テラスするヒードラン、草テラスするテツノカイナに対してびっくりテラバースト(飛行)を行うためひこう

◆技
技は基本のじしんと、浮いているポケモンに打ついわなだれ、上述のテラバースト、まもる三日月の祈りの動きが強いのでまもるの4つ
クレセ意識のじごくつきも考えたが、技スペがなかったため断念。これによってガチクレセのクレセ処理が遅いため少しキツい

◆個別立ち回り
クレセに全力で介護してもらい(弱保起動、三日月で回復、サイチェンで身代わり)ながらひたすら相手の残数を減らすことを考える

 

努力値配分
レギュC流用個体。レギュD用に耐久調整をそのうちしようと思ってたら最終日になってた
HB:H4nかつ、特殊耐久出来るだけ高めで、A特化イダイナキバの地面テラスじしんダブルダメを受けても最大乱数以外ならはらだいこができる(イダイナキバはレギュDでみたことない)
S:無振りディンルー抜かれかつ最遅60族抜かれ

◆持ち物
はらだいこするためオボン

◆テラスタイプ
S8は流行りのくさにしたが、立ち回り上トリル成功したがディンルーが倒された場面で出てくることが多く、その場合大抵相手の場にハバタクカミやパオジアンがおり、その場合はほのおテラスの方が安定してはらだいこできたため、S9ではほのおにした

◆技
クレセが隣にいるのと、テツノカイナで相手を掃討する必要があるので電気技を切ってじしんにした。これによって相手のクレセの処理が遅いが、+6ドレパンでごり押しできる。

◆個別立ち回り
クレセディンルーの裏からだす
トリルが成功していれば攻撃技の圧をかけながらサイチェン+はらだいこ
トリルが失敗していればねこだましの圧をかけながらはらだいこする

 

努力値配分
S8は特筆事項なし
S9は
HB:A特化雫水ウーラオスの水流連打耐え
S:最速100族抜き
全世界のハバタクカミがようきパオのつらら落としを耐えてくるのでS9に変更したが、時すでに遅しでS9には全世界のハバタクカミがA特化パオのつらら落としを耐えてきた

◆持ち物
安定のタスキ

◆テラスタイプ
S8のゴーストも無難に強かったがふいうちのリーチを伸ばすためにS9であくにした

◆技、個別立ち回り
特筆事項なし

 

努力値配分、持ち物、テラスタイプ
特筆事項なし、普通の鉢巻きカイリュー

◆技
いわなだれはじだんだの方が絶対よかった

◆個別立ち回り
特筆事項なし、裏から出してスイープする

 

努力値配分
HB:無補正パオジアンのつらら落とし耐え
HD:C特化ハバタクカミのシャドーボール耐え
世界のパオジアンが最速じゃなくなったため最速(のくせにA特化パオのつらら耐え調整じゃないのはなぜ?)

◆持ち物
スイープ要因なのでメガネ

◆テラスタイプ
みず、スイープ要因だからフェアリーでもよかった気がする

◆技、個別立ち回り
特筆事項なし

 

努力値配分
迷走枠①
GTS個体のためS個体値は24、マスボに入っているが改造ではないと思いたい。
ポリゴンが内定したとき用にD>B

◆持ち物
壁構築および寿司を破壊するピントレンズ

◆テラスタイプ
一般的なはがね

◆技
みかづきのいのりと相性のいいドラゴンエナジーを搭載していたが、迷走の果てに消えた

◆個別立ち回り
相手にオーロンゲがいたらとにかく選出する。どうせ初手壁だろうと油断してきあいだめするとソウルクラッシュで深手を負う
きあいだめ→流星群→テラバーストと打つと、確定急所でランク変動を無視する癖にテラバーストが物理になる。でもそのおかげでハバタクカミが処理しやすくなる。
こいつがパーティーにいるおかげで初手に出てくるハバタクカミが初手トリル後に後続に引いてくれるため、ディンルーの弱保起動の隙が生まれやすかった

 

努力値配分
迷走枠②
HC特化、S個体値は14でS+2することで実数値が56になり、トリル下でクレセリアが上からみかづきのいのりを打てるようになる

◆持ち物
初手から出すため、トリル2週目を見据える&後続のハバタクカミ強化のためのあついいわ
恩恵を受けた場面はほぼなかったため、ピンチベリーかもくたんが無難

◆テラスタイプ
初手の被ダメを減らすため耐性テラスのくさ

◆技
トリパなのにからをやぶる搭載。詳細は後述
技スぺかつかつなので炎技はふんかのみ。ヒードランはテラスしないでください
ヒードランがあまりにもきついのでクレセリアスキルスワップを検討したが、技スぺがなかった

◆個別立ち回り
クレセコータスを初手に並べると大体の相手はトリル阻止は諦めて、コータスをいい感じに削って置物にしてトリルターンを稼ごうとするので、初手からからをやぶる
トリル成功した次のターンに初手に削られたダメージをみかづきのいのりで回復させて(必要ならまもる+みかづきのいのりを挟む)C+2晴れふんかを叩き込む
相手に耐えられたときにBDが-1下がっているので深手を負う
このコータスでランクマにて日本チャンプを追い詰めた(と思っている)(相手のランドが雪崩外してくれたおかげ)のがいい思い出

 

■選出パターン

どの選出でも基本的にはトリルアタッカーの範囲技で削り→後発高速スイーパーで締め
という動きを行う

◆基本選出
 先発:クレセリア+ディンルー
 後発:パオジアン+カイリュー(S8),ハバタクカミ(S9)

◆クレセディンルーどちらかを集中攻撃してきそうな構築
 先発:クレセリア+ディンルー
 後発:テツノカイナ+パオジアン or カイリュー(S8),ハバタクカミ(S9)

ランドロス入りのサイクルパや、威嚇が多い構築
 先発:クレセリア+レジドラゴ(S8),コータス(S9)
 後発:パオジアン or  テツノカイナ or カイリュー(S8),ハバタクカミ(S9)

◆壁構築
 先発:クレセリア+テツノカイナ or レジドラゴ(S8)
 後発:パオジアン+レジドラゴ(S8) or カイリュー(S8),ハバタクカミ(S9)

◆寿司構築
 先発:クレセリア+ディンルー
 後発:パオジアン+レジドラゴ(S8) or カイリュー(S8),ハバタクカミ(S9)

■重いポケモン

フェアリーテラス鉄壁型ヒードラン:崩す手段がない
挑発持ちランドロス:読めない
挑発持ちウーラオス:挑発された後にディンルーがまもるで時間稼ぎできない
メガネトリックサーフゴー:構築がクレセリアにかなり依存するので、クレセリアの行動を縛られると立ち回りがかなり厳しくなった
封印ハバタクカミ:そこまで考慮できない。イエッサン♀は100%封印してくるので読みやすい

■構築の使用感想

とにかくクレセディンルーが硬い。ディンルーはH振りしかしてないのにやたらと耐える。初手で2人が生き残ると、2ターン目にみかづきのいのり+まもる、3ターン目にサイドチェンジ+攻撃、4ターン目に弱保起動+攻撃で大体相手が半壊する。うまくまもるを合わせられてトリルを枯らされても、相手からの攻撃が乏しいので余裕をもってトリル2週目ができる。

クレセディンルー以外の4体は正直考察不足感があるので、もうちょっと考えられたかもしれない。

ルームサービスでS-1クレセリアと、からをやぶるでS+2コータスで、2人のS関係を逆転してみかづきのいのりで回復してからふんかするのは面白かったので、そっちもまたどこかで使いたい。

 

以上になります。ここまで長々と読んでいただき、ありがとうございました。

はじめに

はじめまして。たこやきと申します。

この度初めてブログを開設したので、まずは自己紹介の記事を書きたいと思います。

■自己紹介

名前:たこやき

趣味:ゲーム(ポケモンドラクエスパロボパワポケ)、ウインタースポーツ

その他:2人の子供を育てながら社畜とゲームをする日々を送っております。

 

■開設目的

基本的にポケモンの記事を書きます。

慣れてきたら他の記事も書くかも。。。

 

ポケモンについて

赤緑から始めて、BWから友達の影響でバトルを始める。

XYで社会人になったのを期に厳選の時間が取れずに撤退。

剣盾から厳選が楽になったのでバトル再開。

ダブルバトルをガチでやり始めたのは剣盾のGSルールから。

日常であまりゲームに時間が割けないのもあって、練度の必要なスタンパよりアイデアで勝負する構築が多いです。

 

至らないことも多々あると思いますが、これからよろしくお願いします。